「金網の女」

こんにちは寒い日が続きますね。諭吉です。

昨日までかかって急に湧いてきたアイデアを文章にしておりました。
ずっと昔に書いた「金網の女」という作品のリバイバルで、
noteで諭吉プロジェクトをはじめてから書いた「金網の女の素性。」という作品の続編。

「金網の女2019」です。

今回は必死に頭を捻って書いて４部作になりました。

１部は打撃に重点を置いたハードコア
２部は関節技を、
３部は絞め技を。
４部は主たる視点の男と金網の女の邂逅と末路を
それぞれ書きました。

見世物だと思っていたものが我が身に降りかかる恐怖感って結構ありますね。
昔超子供の頃、戦隊ヒーローショーを遊園地で見ていて、敵の雑魚キャラがワラワラと客席に現れてきたのを見て大泣きしたのを覚えています。ま、例えが意味不明ですが、そういう憧憬が恐怖に変わる瞬間を書きだせたらいいと思ってます。常日頃。

もしよければ初期作である「金網の女」そして「金網の女の素性」も含めてお楽しみいただけたらこれほど嬉しいことはないと思います。

そろそろ「王様のブランク」や「悪癖のサラブレッド」の続編も書こうと思いますので楽しみにしておいてください。同時に500円シリーズ「Träumerei」もザッザカ書いていくつもりですのでよろしくお願いいたします。

ではこの辺で。