チョークスリーパーの恐怖。

2019年10月07日

諭吉です。


ゆ・・・・諭吉です。


何度か女の子に絞め落とされているうちにわかったことですが、
技によっての落ち方の傾向があるなと思います。

その中でも苦しいのは首4の字固めだというのは先日のブログに書いた通りですが、
もっとも屈辱を感じながら落ちていくのは三角絞めでした。これに関してはまた後日書きます。

そしてもっとも、恐怖というか、恐ろしいな。。。と感じさせてくれたのは
掲題の通りスリーパーでした。

高校生の頃、なぜか自分の周りでは私の首を締めるのが流行った時期がありまして。
その時にいろんなスリーパーを食らったのですが、
腕の細い女の子の絞めは、はっきり言ってめっちゃ怖いです。
柔道部で大男に絞められるよりも怖いです。

カポッ・・・

と入ると一瞬で頭が痺れてくるのがわかります。
「あ・・・やばい・・?」
と思うと力ずくで腕を剥がさなくてはすぐ体が崩れていきます。

一度はそれも許されないほど、一瞬で絞め落とされたことがあります。
学校の廊下で。

じゃれつく、という意識ではなく
本当に絞め落とす気で絞められてしまえば、
私に抵抗する余地はなかったということです。

あれほど一瞬で眠らされてしまうというのは恐怖以外に言い表しようがないですね。
体がガラクタみたいに崩れていって、気がつけば彼女の胸の中で眠っているのです。
いい匂いと非現実的な状況でもう何も取り繕えない呆然の中で目を覚ますわけですね。

恥ずかしさとか、恐ろしさとかが入り混じった気分でした。

今日はそんなスリーパーの恐ろしさをふと思い出したので書いてみました。
一番好きな技にあげる方が多いのも理解できます。
本当に魔性ですね。魔性のスリーパー。

実際にプレイとして興じられる際には是非細心の注意を払って下さいね。
事故はスリーパーより恐ろしいですからねえ。

お写真は現在進行形で書いている「団体戦」で我々をいたぶってくれる韓国チームの女帝のモデルです。お名前も存じ上げませんが彼女の見た目の良さと目つきの冷たさと、脚線美は
自分を破壊する言葉の通じない恐ろしい相手のアイコンとして最適だと思いました。

的確な技術と圧倒的悪意を持って、彼女は何をするでしょう。
楽しみにしていて下さいね。

団体戦

ではまた。

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