三角絞め同好会。
さて、諭吉です。
朝からブログを書いておりますが、朝一で好きなことをするというのは実に健康的でいいですね。様々なストレスばかり取り沙汰される昨今ですが、今一度自分の好きなことに目を向けてみると案外ストレスなんていうのは世迷い言かもしれません。
今日は僕が世界で一番好きな技、三角絞めについてです。
わざわざこのページを覗いてくださっている方に今更三角絞めがどんな技なのかなんていうことを説明するのは失礼というものでしょう。
一言で言えば腕と首を脚で挟んで絞める技です。
首の両サイドにある頚動脈を片方は内腿、もう片方は相手の腕を利用して締め上げます。
様々な「形」があります。
「後ろ三角絞め」
相手の背後について、肩車をするように組付、絞めます。
「横三角絞め」
相手の横から腕を取り、その向こうに首を取り、絞めます。
「柔道式横三角絞め」
うつ伏せになっている相手をひっくり返しながら
相手の顔がお尻のすぐ下に来るように挟み込み、
その向こうの相手の腕を引き込み、頚動脈を内腿の付け根で絞めます。
「前三角絞め」
相手の正面から、下になりながら脚を絡めて絞めます。
オーソドックスな三角絞めはこの形かも。
「馬乗り三角絞め」
前三角絞めの上下反転した形。
他にも正体不明の「裏三角絞め」というのがありますが
調べてもわかりませんでした。
私が初めて食らったのは柔道式横三角絞めでした。
あの痛み、あの苦しみ、そして技が極まってしまった時の
「脱出不可能感」は忘れようにも忘れられません。
女の子の柔らかくて、触れるのもためらわれるような繊細な部分を使って、
私は拘束され、極められ、征服されたわけです。
あの圧倒的な被虐感が私の心を歪めたと言っていいでしょう。
そして「諭吉の実話〜体験談集〜」にも書いた通り、
女の子に初めて落とされたのも三角絞めでした。
前三角絞めというやつですね。
あの密着感、やられてる感ってのはなかなか体験できるものではありません。
「いつか王子様が。」
というこの話に、横三角絞めの描写が詳しいです。
今読み返しましたけどもなかなか佳作ですね。ナイス諭吉。
落とされる時も、三角絞めは本当に屈辱的でいいんです。
また三角絞めに特化した作品を書きたいと思います。(今でもほとんどそうだけど。)
ぜひ皆さんも三角絞めにまつわる思い出があれば教えてくださいね。
ではまた。台風に気をつけて。