個人的お気に入り話。
諭吉です。
日に日に寒いですけどみなさんお元気ですか?
昨日発表の新500円シリーズ「あの頃僕らは若かった。」楽しんでいただけてるでしょうか。
実体験がもとになっているだけにリアリティがある話になってるなと思ってます。
あんな強烈にすごい体験はないんですけどね。それでも女の子、特に何も格闘技を知らない女の子に絞め落とされるってのは実に屈辱的で、信じられないような気持ちになるものです。
さて、今日は個人的に好きな話をいくつか紹介しようと思います。
この一年半で書きに書いたM格闘小説も250話を超えて様々なジャンルに対応してまいりましたが、結局ストライクど真ん中は王道ものだなと確信しております。
最近せっせと書いている、「三角絞めの女王」シリーズなんかは私がM格闘小説を2ちゃんねるで書き始めた頃のようなもうほとんど偏執的に三角絞めにこだわった作品で、この世界に美しいサディストによる三角絞めが溢れかえっていればいいのに、という願望をもろに出したものです。
とても気に入ってます。
「素敵な孤独。」では柔道部出身の私が垣間見た、
実力派女子と初心者男子の格差に、諭吉作品には大層珍しい性的な描写を絡めて書いてみました。最初は射精の描写とか、あんまり好まなかったんですが書いていると、これはこれでずいぶんサディスティックな絵が作れるなあと発見した作品たちでした。
まだ未完で、続きを書きたいのですが次々と書きたいことがあるので、またそのうちに書きます。とても気に入っている異色作です。
「少女の夢。」
これは気弱な格闘少女が夢の中で格闘ゲームのキャラに変身し、
敵を絞め殺していく経験をしていく中で、現実世界の自身の性格も変容していく様を描いた
サイコスリラー笑です。実にうまく情景を描けたなと自画自賛しております。
特に最初優しかった少女が日を追うごとに冷酷なサディストと化していく様子は
書いていても実に楽しいものでした。今読み返しても素晴らしいと思います。
王道的です。
そして昨日読み返していて最も素晴らしいと感じたのはこちら。
「好奇心の代償。」
ユリとナナという関西弁の2人が迷い込んだ中学生をからかいながら
腕を極め、絞め落とすという単純な物語ですが、
関西出身の私からすればこんなに興奮する物語もないなという感じで、
実にこの作品のさらなる続きを書いたいと願っています。
まだ読んだことがないぜ、という方はぜひ。
まずはpixivで試し読みなどしてくださると嬉しいですねえ。
こちらからどうぞ。
もちろん、モデルは乃木坂の関西出身のお二人、
西野七瀬さんと松村沙友理さんです。
おっとり、細身の彼女らの内側にあるサディズムが顕現した時に
抗う術は我々にはないのです。覚悟して読んでくださいませ。
では、そんなことで。
私の作品の全てはメニューの「作品集」にまとめてありますので、
合わせてよろしくお願い申し上げます。
諭吉でした。