対韓国第二幕。

2019年11月13日

さて、諭吉でございます。

本日新しいシリーズをスタートさせました。
前回大変ご好評いただいた対韓国ものの第二幕となる
拉致と埒。」というもので、まあ最近の情勢様々ですが
やはり韓国人女性に絞め落とされるとかっていうと
日本人にやられるよりも数倍屈辱に感じてしまうって人が多いんだと思いますね。
なんども断っておきますが、ここには諭吉の思想などございませんので悪しからず
フィクションの物語としてお楽しみくださいませ。

「拉致と埒。」

大学生である智也には楽しみがあった。
それは20歳になる前からフライングで参加していた仲間内での飲み会だ。
まだ18歳だった智也にとってそれは大人への階段を上る行為に違いなかったし、学校という区切られた枠から飛び出す「社会」というものの雛型でもあった。

先月はれてハタチになり遂せた智也には18歳の頃にはなかった様々な矜持が生まれていた。多くの社会人から見ると稚拙な矜持ではあったが彼にとっては大事な生きるための指針であり誇りであった。

その中には「酒は飲んでも飲まれるな」とか「男は度胸、女は愛嬌」などというものも含まれてはいたがしかしほとんどが彼自身による彼の経験に基づく含蓄であり誰にとやかく言われる筋合いのない立派なものであることは確かだった。

ある日、智也は自分の可愛がっている後輩である亮太と亮太の彼女である美穂と三人で居酒屋にいた。

その日はその日でまだ未成年である後輩にも酒を飲ませながら、また自分自身も大いに深酒をしつつほとんど酩酊と言っていい状態で自分の人生の中で学び取った矜持を彼らに滔々と語って聞かせていた。

「いいかぁ?亮太ぁ、よぉく聞けよぉぅ 。だいたい今のマスメディアってのはヘンテコなの!わかるぅ?!ヘンテコ!だいたいさあ、今の政治家の発言ってのはなんか偏ってるんだよぉ!!それをねえ?まるでさあ、偏ってないみたいにいうってのはさあ、メディアの切り取り方なんだよ、亮太ぁ。まっすぐ見てりゃ何がへんで何が正しいかわかるってもんだろ?」

亮太も亮太であまりうまいとは思えないビールを片手にそうっす!そうっす!!とアホみたいな相槌を打つものだから智也のエンジンはかかりっぱなしだった。美穂はほとんど下戸なのでなんとなく口をつけたカシスオレンジで寝ていた。

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「だいたいねぇ」
酔うと智也は「だいたい」が口癖になる。

「今の韓国はちょっと調子に乗りすぎ!調子に乗りすぎ乗り杉くん!!」

「わーっはっはっは!!先輩うまいっす!!!」

「だろぉ!?俺はねえ、今の日本のメディアが歪んでるのも朝鮮に資本があるからだと思ってるの!だいたいそうじゃないとあんなおかしな政党の発言にさあ、メディアがなびくってのは、おかしな話だろお??」

「そりゃそうっすよ!!間違いないっす!!」

「ほらこないだもさあ、天皇陛下に謝罪を要求するニダ!っつっておかしなこと言ってたおっさんいたじゃん!俺に言わせりゃあお前の方がよっぽどヒサンなんだよってな!」

「ぎゃーっはっはっは!!最高っすね!」

「一回でも甘い顔をしたら次も、また次もってなるの。それは犬や猫でも同じことだろ?過去にもこれで最後ねっつってめちゃめちゃお金渡してるのにさ、ちょっと時間が経ったらまたすぐ無心にくるじゃない。あんなのは相手するべきじゃなーいの。もう世代は移り変わってるのに、その子供とかそのまた子供とかが出しゃばってきてさ、変な国だよまったくさ!」

「ウンウン!!間違いないっす!!」

智也は随分と気持ちよく酔っていて、そのあとまったく見知らぬ可愛い女の子が数人その会話の中に入ってきたのを、ぼんやりと覚えている。
「君達もさあ、あの韓国系のアイドルとかに目を輝かしてちゃダメだよ?あんなのはロクでもないんだから!」
と、見知らぬ可愛い女の子のメイクや服装が少し韓国風であったということで、智也はそんな親父めいた説教をしたことも、ぼんやりと記憶の隅に残している。

ズキ・・・とくる頭痛で目を覚ます。

「あれ・・・?ここは・・・どこだ・・・?」

家ではない。景色が違う。匂いが違う。
ベッドではない。座っている。
自由ではない。

縛られている。

目を凝らして見てみると、そこはレスリングをするマットが敷いてある
体育館のような場所で、それなりに広い。

智也はこんな場所を知らない。

首を傾けて正面らしく、国旗を掲げている方を眺めると、
それは日本国の国旗ではなく
あろうことか韓国の国旗であった。

「なんだこりゃ・・・。」

ひどく酒臭い息で独り言を言った。

締め切られたカーテンからは薄明るい朝の気配が覗き込んでいて、
今が早朝、明け方に近い時間だというのがわかる。
少しばかり体温が低いようで寒い。

その薄暗い世界に目が慣れてくると、
自分は硬い木の椅子に座らされて、手と足を縛られているのが理解できる。
そして目の前には亮太も両手を後ろに縛られて転がされているのが見えるし、同じく美穂も両手を縛られてマットに転がされている。

「お・・・おい・・・亮太・・・?」

智也が声をかけると、亮太はウムム・・・と呻いた。
これがどういう状況なのか彼なら知っているかもしれないと踏んだ智也は
「亮太!起きろ!」と少し大きな声を出した。

すると
「んん・・・ん・・?ンァ・・・???・・・あれ!!?あ、智也さん、おはようございます。。。あれ・・・?なんで僕のこと縛ってるんですか・・・?」
と訝しげな声が返ってきた。

どうやら亮太も状況がわからないらしい。

ぐっすりと眠っているらしい美穂も同じだろう。
彼女がそれをする理由がない。

「いや・・・悪いんだけど、俺もわかんないんだ。ここはどこだろう。」

「ええ?そうなんですか・・・。でもなんか、格闘技?新体操?とかの練習場っぽいですよねえ・・。」と言った亮太は身をよじってそのスペースの正面中央に掲揚されている国旗を見た。
「韓国・・・。」

「しっ・・・誰か来るぞ。」智也は呆然としたままの亮太に注意を促した。

外では誰かの足音がこの建物に近づいてきているようだ。
ザッザッという砂利を踏む音が複数名分鳴っている。
クスクスと談笑する声は若い女のものらしかったのが救いだが、
しかしどう転んでも不穏であることに違いはない。
智也は息を潜めて、自分の心臓の鼓動がどくどくと高鳴るのを聞いた。

ガチャ・・・。

智也から見て左手にあるカーテンがされていた扉が外から開いた。
ちゅんちゅんと鳥のさえずる爽やかな音が聞こえる。
逆光の中から数人の人影が入ってくる。
智也は薄眼を開けて、その様子を確認する。

亮太は完全に寝たふりを決め込んでいるようだったがそれならそれでいいと智也は思った。相手がまともな人間でないことはすでに明らかで、でももし、とても不穏当ではあるが『殺す気』ならば、すでに酩酊状態だった智也たちは殺されているだろう。ではなぜこんな風に『監禁』されているのか。
智也の頭の中でいろんな考えが回り続けていると、

ぱち・・ぱちぱち・・・。

と音を立ててその建物の明かりがついた。
智也は初めてその場がレスリング用のマット敷かれた、
いわゆる道場的な意味合いを持つ場所だということが理解できた。

「안녕, 원숭이」(おはよう、お猿さん。)

智也は若い女の声でそう話しかけられたが、意味を理解できずにとっさに顔をあげた。

そこにはジャージ姿の女が三人、靴を脱ぎ
裸足でその場所に入り込んできているところだった。
智也は顔を上げて、彼女らをみると
「これはなんだ!どういうことだよ!」
と高圧的な態度に出た。

彼女らは三人並んで智也たちに向かって歩いてくる。
その間もクスクスと顔を見合わせながら笑っているのが癪にさわる。
その笑いがどちらかといえば嘲笑であり、侮蔑の意味合いを多く含んでいると智也たちを見下ろすその冷たい視線で理解できる。

「잘 잤니?」(よく眠れた?)

彼女らの真ん中の少し髪の長い女が話しかけてくる。
至近距離でみると背筋が凍りそうなほど整った顔をしている。
ジャージ越しにもわかるスタイルの良さと、170センチくらいの長身は高圧的にどなる智也を圧倒するほどだ。

しかし智也は言葉が理解できないために、彼女らを睨みつけることしかできない。「うるせえから早くほどけよ!」と言ってみたところで彼女らにも言葉は通じないらしい。

その様子に諦めたように、彼女は両隣にいる女の子らと目配せをする。
170センチの冷たい顔をした美人の右には、同じくらい冷酷な表情をした少し身長が低い女の子が髪の毛をポニーテールに結びニヤついている。髪型のせいか、真ん中の彼女との微妙な身長差か少し童顔に見える。
美しい童顔の冷たい表情はいかにも冷酷そうなイメージをみるものに与える。
そして逆サイドにはショートヘアーの顔の小さい如何にもアイドル顔という女が立っている。身長は童顔女と同じくらいだが、彼女の顔には冷酷さというものがみて取れない。どちらかというと人懐っこそうな可愛い顔をしている。まだ話が通じそうだ、と智也は思った。

が、それが思い違いだったということをすぐに知ることになる。

「일으켜주고」(起こしてあげて。)

と真ん中の彼女がいうと、童顔の女とショートヘアーの彼女が
亮太と美穂に駆け寄り、またがるとその顔を思いっきり殴りつけた。

ガツッ!!ガツッ!!!

と衝撃的な音が響く。
寝たふりをしていた亮太はその痛みにすぐに目を開けて、
「痛いっ!!痛い痛い!!!」と身をよじって逃れようとする。
そして美穂はその痛みで目を覚まし、知らない女に顔を殴られているショックで言葉がでないようだった。必死に目をつぶって顔を背けるのが精一杯だというようで、ウッと呻いたきり体を震わせている。
智也は「やめろ!!てめえら!!!」と声を荒げるも、女たちはその声に怯む様子も耳を傾ける様子もない。
二人が目を覚ましたとみるや殴る手を止めて、彼女らはまた立ち上がりニコニコと侮蔑するような笑顔を怯えきった二人に向けている。

「진실의 역사를 여러분 께 알려드립니다.」
(本当の歴史をあなたたちに教えてあげるわ。)

「한국이 좋다. 일본이보기 흉한.」
(私たちの韓国が素晴らしくて、日本が見苦しいということを。)

冷たい顔をしたリーダー格の女が一層冷ややかな表情をこちらに向けてそう宣言する。智也には意味不明の音の羅列でしかないが、その敵意は肌でビンビンに感じている。

そして彼女は亮太と美穂の近くに立っている女の子たちに目配せをする。
それを受けたアイドル顔の女の子は美穂の体を引きずり起こし、長座の姿勢に起こして背中を支える。
そして童顔の女は自分のジャージのズボンを脱ぎ捨てた。

智也はそこに現れた彼女の脚に目を奪われた。
普通の女の子の脚じゃない。なめらかで艶やかでありながら、実に分厚い。
例えていうならば体操競技のアスリートや陸上競技の短距離走の選手みたいなその中に強靭な筋肉がうねっているのが一目でわかる、見るものをそれだけで沈黙させ圧倒する太ももだった。

そして彼女はジャージのジャケットのフロントファスナーを下ろす。
はだけた肉体は丸みのある女性らしいものの中に禍々しい筋肉をうねらせている。腹筋は薄く割れて、大きな胸が柔らかそうに揺れる。その幼くも冷酷そうで、生意気な表情との対比はいかにも倒錯的でありはだけた服の合間から見える彼女の着衣は白いビキニだけのようだった。下着ではないことはその白いビキニパンツの左腰のあたりに韓国の国旗があしらわれていることに明らかだ。

彼女の発達した腰回りにつられて突っ張った白いビキニパンツの生地にかかる陰影が卑猥ですらあった。

彼女は怯える亮太にまたがると、その首のあたりにおもむろに尻を下ろし
M字開脚みたいな姿勢で亮太を見下ろした。
顔を殴られた赤い痕も生々しい亮太は下から見上げる恐ろしく冷たい目をした童顔の美人におののいていた。ずっしりと胸の上部を圧迫する彼女の尻は分厚くて重い。
それに至近距離で見るその太ももには筋肉の陰影がはっきりと見て取れる。透き通りそうな白い肌のキメはどこまでも細かく、滑らかで光沢さえ放っているほどだった。

白いビキニの上下に長袖のジャージを前を開け放った状態で羽織っているだけの彼女はさながら競泳選手の本番前みたいな風情でその冷たい顔を少しだけ微笑ませた。
そこにあるのは圧倒的侮蔑と軽蔑のハイブリッドで、言葉は通じなくとも亮太にはその不遜な態度はしっかりと伝わった。両腕を後ろに括られている亮太には何もできることはなかったがそれでも首の上に尻を下ろして見下ろし、侮蔑する女をはねのけるくらいのことはできるはずだと、そのまま肩を使って「どけよォォ!!!!」と怒鳴りながらブリッジをした。

が、その程度のことでは揺るがない彼女の体幹はいとも簡単にそれを受け流し、またひときわ大きく口元を歪めて微笑んだ。

「약한 사람・・・。」
(弱い人・・・。)

彼女はどこか哀れむような目つきでそういうと、おもむろに両手を亮太の頭に回し後頭部をすくい上げると持ち上げ自分の白いビニ気にに包まれた股間に亮太の顔を押し込めた。

「んぶぶぶぶっっっ・・・・!!!!?????」

混乱と混迷が入り乱れる。


拉致と埒。


よろしくお願いいたします。

本日の絞められたい脚は彼女。
「拉致と埒」の中にも「団体戦」の中にも登場する「童顔の女」は彼女がモデルです。
ぶっとい太ももと少し幼くもとても冷たい表情が印象的な彼女には
これからも日本人男子の首をその太ももで絞めて、落として、挙げ句の果てには首の骨をへし折ってもらいましょう。

いい脚ですねえ。

ではまた。

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