引っ越したりしてました。

2019年05月11日

どうもみなさま。お元気ですか?
長いことブログ書いてないなと思ってましたら、四月をすっぽかしていたようです。
まあこのブログを読んでくださっている方がいらっしゃるかどうかはわかりませんが
自分の生きている証しとして、まあ悪くてもひと月に一回はブログの更新を、、と思うのですが。掲題の通り引っ越しをしてまして、ブログを書くことが頭から消えておりました。ごめんあそばせ。

作品集アップいたしました。よければご覧ください。
好奇心の代償シリーズ完結いたしました。大阪を舞台にしたど真ん中M格ストーリーです。
方言がツボである私には書いていてワクワクする一節でございました。
関西人だからでしょうね。
この中に出てくる人たちにはモデルがおりまして。私がうら若き中学生だった頃、まだ中学生だった私に習ったばかりの関節技や三角絞めを嬉々として試してくる少し年上の女子たちです。
今ほど見た目を見る目がなかったので、ただ彼女らの体の感触を痛みと苦しみに和えて感じていた日々でした。小説の中での描写では、ある程度心地よさを表現するために柔らかい、という言葉をよく使いますが、彼女らにやられているときに感じたことは、思った以上に固い。
そして絞技と関節技は女子にやられようが痛くて苦しい、ということです。特に横三角絞め、柔道式の尻に顔が向く形に挟まれるあれ、女子にしかやられたことないのですが、(男子でそれを仕掛けてきた場合私は死に物狂いではねのけてました。)あれは1秒たりとも耐えることができません。
本当です。「太ももで絞められる」というとアダルトビデオによくある、「ウッフッフ、ねえ苦し〜い?全然力入れてないわよオホホ」的な別に耐えようと思えば耐えられる程度の愚鈍な苦しみもどきがあるだけかなと思いがちですがとんでもない。お前の脚は木でできてんのか!と突っ込みたくなるほどの痛みと息ができない、という苦しみをはるかに超えた「耐えられない苦しみ」を味わいます。首を絞められたことのない人に限って、息を止めてられたら別に平気でしょ、と言いがちなのですがそう甘いものではないのですね。

ええ、閑話休題。

「前代未聞」というシリーズも完結しております。
これは柔道の強豪校と言われる柔道部が監督の変な根回しである日他流試合というのに挑むことになるお話です。視点は一年生の新入部員。尊敬する先輩たちが目の前で可愛らしい同級生的女の子たちにボッコボコにされるのを絶望的目線で見せつけられるというかわいそうなお話。
シリーズの後半には自らもやられます。柔道部という閉鎖的な中にのみある強いとか弱いとかいうものの価値を打ち壊されてしまう屈辱というのに重点を置いて書いてみました。よければお読みください。

単発もの、「幼馴染の偏執」は文字通り幼馴染がサディスティック女子に変質していく青春の儚い恋物語(嘘)をつらつらと書いてみました。この物語では主人公である男の子が絞め落とされるということに重点を置いて書いてみました。落ちたことのない人にとって、女の子に絞め落とされるというのは憧れでありなかなか超えることの難しいハードルでもあるようです。

そしてもう一つ単発ものの「ごめんね。」というのを書きました。
こちらはちょっと猟奇的な女の子が主人公です。私の得意な少し頭のおかしい女の子は「ごめんね?」と謝りながら絞め落としてきます。この少し歪んだ世界は、観測するにはとても胸の弾むことですがいざ自分の身に起こるとなると、少し怖く感じるものです。ぜひ、観測してください。

あと、みんな大好き「戦場の悪魔シリーズ」も三篇ほど書いてみました。
このシリーズは全く気にせず人を殺しているので、趣味が合わないという方もおられるかもしれません。が、普通のM格ものでは物足りない、もうすこしファンタジックなものを読みたいという人には気に入ってもらえるのではないかな。書いていて筆がよく進むのはこのシリーズです。
まだ未読の方はぜひ。

そして「横浜不良哀歌」という二篇からなる物語も書きました。
〜Yokohama Badass Elegy〜と読んでください。
こちらは人が死ぬ話です。だから場合によっては閲覧注意。
でも、こういう危険に遭遇したい青春だったなとも思います。なんていうと自殺志願者かと思われますが違います。私の周りには穏やかで、育ちのいい人ばかりいたということへの感謝です。

そんなわけで今月も引き続きコキコキM格小説を書いて参りますので、ご愛顧よろしくお願い申し上げます。


ここでお知らせ。
諭吉堂では私、諭吉の創作活動を手伝ってくださる女性を募集いたします。
どういうことかというと私の頭の中にある術理に無理がないかどうかを検証する大変重要な役割を担って頂きたく思うわけです。撮影ではないため顔出しの心配もありません、写真も表に出すようなものは撮りません。あくまで私の文章をよりリアリティの高いものにするための募集でございます。人の首を絞めることに興味がある方、また技術を習得したい方、諭吉の文章好きよって方。もちろん、格闘経験のある方、大歓迎です。私の書いている文章に出てくる女性をモデルにしたいので18〜30才までの心身ともに健康な首都圏在住の女性の方、もしよろしければ「お問い合わせ」からご連絡いただけると幸いです。その際は創作助手の件とご明記ください。
微細ですが謝礼も考えております。

ではまたそのうち。

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