炎の体育会TV。
どうも諭吉です。
今月はとてもよくブログを書いています。
代わりに全然作品作りをしていませんねえ。
もう200以上のM格闘ものを書いてますが、
おっそろしいことに一向に飽きが来ません。
むしろこんな表現がある、あんな表現がある、と発見ばかりです。
私の文章を読む機会があれば、ぜひなんとなく頭の中に絵を思い浮かべながらご覧ください。
きっと読まれた方ならではの世界が展開するはずです。
さて、みなさま「炎の体育会TV」ってご存知でしょうか。
あの番組では時折芸能人が格闘技に挑戦するという企画が上がりますが
もちろん男子選手は強すぎて相手にならないので芸能人の相手は女子選手であることがほとんどです。我々世代の新しいトラウマになったのはその番組における「RENA」選手対芸人軍団だったのではないでしょうか。
彼女は女子格闘技の選手の中では見た目も良く、
可憐という感じではないですが、いわゆる「その中に混ぜれば格闘技やってるようには見えない」見た目です。そりゃあおめえ格闘技やるしかねえわ、その感じじゃ。という感じではない、という意味です。
彼女は当時打撃系ではあるのですが立ち関節技も認められる「シュートボクシング」という格闘技の選手でした。芸人たちは彼女にどつき回され、頭を蹴り飛ばされ、落ちる寸前まで絞められて完敗したわけです。
観衆の目の前で、テレビカメラの前で。
それはそれは屈辱的に映る画でした。
同じ番組ではグレイシー柔術の女性戦士が芸人さんを馬乗り三角絞め葬に仕留めてました。
それに性的衝動を感じる私なんてのは、そういうのがテレビで流れるのは例えばゴールデンタイムに女性のおっぱいが丸写しになることくらい怖気付くものです。
そんなことをヒントに去年書いたのが
「学内部活動対抗戦。」こちら100円シリーズとなっておりますのでお気軽に試し読みしてください。
それのパワーアップ版がこちら。
「火炎体育会テレビの惨劇。」
結構人気の高い話です、ぜひ一度ご一読ください。
今日の一枚です。
彼女の右太ももをみてください。
付け根の内側に窪みを作る薄筋や、膝に伸びる筋肉の陰影。
この脚が首に巻き付いたら、どれほどの苦しみと、
屈辱が与えられるか想像できますか?
目の前に薄く割れた腹筋と、黒いレースのランジェリーを見せつけながら、
彼女の筋肉と絞めつける意思と、太ももの付け根の甘やかな香りの中に
意識が飲み込まれていきます。
息もできなくなって死にかけている自分に対して、
彼女は涼しげな顔をして「落ちそう?」と語りかけてきます。
自分が落とそうとしているのに、まるでその苦しみも屈辱も
他人事のように、そしてこちらの命にはまるで無関心で
締める力を強め、彼女の冷ややかな視線に看取られて
無限の暗闇の中に落ちていく。
自分の腕力による抵抗など、もう遠く届かない状態で
屈辱と脳が痺れていく危険な快楽に身体中の力が抜けていく。
という世界が見えます。
アブラカタブラー。
ではまた。