ハグと攻撃。
諭吉です。10月になりましたね。
消費税が増税されてしまいました。お財布的にはとほほですが少しでも経済が上向きになればそれよりも歓迎すべきことはありません。
さて、ずいぶん昔になぜ女の子に絞められる、というのが我々にとってこれほどまでに魅力的なことに映るんだろうということを考えたことがありました。
単純に絞められることが好き、という私は、
あの女の子の体の中で苦しめられる、という状況にかなり萌えていることに気がつきました。
要は抱きしめられているのと同じです。
抱擁の内容が愛情の表現なのか、相手を苦しめる意図なのか。
私は本来愛情の表現であるはずの抱擁の中で、もがき苦しみ、絞め落とされるという
相反する状況のギャップに萌えていたんだな。と。
意外性、というんですかね。
案外重要なことだと思うんですよね。
だからこそ清楚そうなお嬢さんがベッドでは淫乱だった、みたいなことがもてはやされるわけで。一般的にはそれで十分意外性だし、ほとんどの人がそれで満足されてるんだからいいと思うんです。
が、我々のようなマイノリティはそう簡単にはいきません。
現実と妄想の間の一番いところを各々が導き出して世界と戦って(笑)行かなければならないのですから。
私が思う絞められることの最大の魅力はその意外性です。
あの柔らかくて、細身で、いい匂いのする身体を
相手を仕留めるための凶器に使うというマインドも、素晴らしい。
だからこそ「人の首絞めるの好きです。」といってはばからない女性には
あまり魅力を感じませんし、格闘家やレスラー、またはSM嬢の方のように
それを仕事にされている方、いかにも首を絞めたり落としたりしそうな人々が
それをしてもあまり意外性もなく興奮度はマックスではありませんね。
過去私が一番肩入れしてしまった女の子は、
彼女自身Sではありませんでした。過去に空手をやっていたらしくその素晴らしく卓越した身体能力のおかげで例えば泥酔したオヤジに絡まれても一撃で「仕留める」と言いました。
その「仕留める」という言葉のチョイスが私には衝撃的でした。相手を動けなくさせる、という意味で使ったのでしょうが文字通り私が仕留められてしまいました。ガハハ。
もし打撃が使えない状態であればどうする?
と聞くと彼女は全く躊躇なく、「腕を折るか、絞め落とす。」と答えました。
もし相手がギブアップをしたら?と聞くと、
「それで離したら、また反撃されかねないから無視します。どれだけ痛みに泣き叫ぼうがそれは私には関係ないから。」と。
その時に相手と密着することになるのは?と聞くと、
「相手を仕留めるためだから。それに苦しいとか痛いとかで、そんなこと考えられる暇ないと思うよ?」
サディスティックさではなく、単純に相手を仕留めるために自分の体を使う。
そういうマインドに心底やられました。
結局彼女とは連絡を取らなくなってしまいましたが、いつかまたお目にかかりたい女性の1人です。
今日の絞められたい身体、は、彼女です。
この脚はすごい。
彼女は調べによるとこの太い脚がコンプレックスだと言っているらしいですが、
こんな素晴らしいものを萎ませてしまうような采配は取らないでいただけたらなと
切に願っております。
彼女が韓国人なのか中国人なのかわかりませんが、
外見は日本人とそれほど変わらないのに、
その中身がまるで違い精神性を持ったものというところに魅力を感じます。
例えば彼女が感情を持たない殺人アンドロイドだとすると、その脚による強烈な蹴りと
凄まじい圧迫が殺人の手法になることは違いないでしょう。
また彼女は新体操に親しんでいるらしくその体の柔軟性は目を見張るものがあります。
目の前に立った状態からぐにゃりと身体を前傾に曲げて、え?、と思っているうちにサソリの尻尾のように脚が伸びて軟体動物のように首をその脚の中に飲み込み、
知らない間に体に組み付かれてその太ももの驚異的な圧迫で窒息の苦しみと
首や頭の骨を砕かれる無上の痛みを与えられながら、立ったまま殺される。
次に彼女の脚の中から解放された時、男の首の骨は砕け、頭は変形してしまっている。
なんていう画が見えます。
そんなことばっかり書いた小説が作品集のページにあるので気になった方はどうぞ。
100円シリーズなんてのもありますので是非。という宣伝も兼ねてw
じゃあまたそのうち!