諭吉堂の遊び方。

2019年05月16日

どうもみなさま。ついに我がnoteにおけるM格闘小説コレクションも150を超えまして
当ページにもある『作品集』のページにも全てのコンテンツのリンクを貼ってありますので
興味のある方は是非ご覧ください。

とはいうものの、作品は150以上あるわけで「どれから手をつけていいか分からない。」という戸惑いをみなさまに与えてしまっているのではないかと諭吉は心配しているのです。
そんな訳で諭吉の作品をいくつかご紹介できればいいかなと思っております。

主に初めて手をつけるものとしてご紹介できるような王道のものを選んでみたいと思います。


それは嫌だ!! 

ここでは絞め落とされることに異常な恐怖を感じ怯える公彦という道場練習生を、同じく練習生の美月という女の子がじっくりいたぶりながら、ついに恐れおののく公彦を絞め落としてしまうまでの描写をつらつらと書いてみました。随分前の作品ではありますがいまだにお気に入りの王道M格闘小説です。


火炎体育会テレビの惨劇。 

モデルにしたのは炎の体育会TVにおけるRENA選手の芸人虐殺回。
サディスティックという訳ではなく、ただ勝利のために練習を積みその結果を演じてみせる。
そのある種の淡々とした無感動さというのは下手くそなサディスティックさをはるかに凌駕する魅力を発揮すると思う訳です。芸能人チームの悲喜交々に我関せず自らの肉体を武器として首を絞め、腕を極め、首の骨を折る。その残酷さを描き出したく思いました。いい作品だと思います。


あの子の秘密の扉。 

最初期の作品ですが、瑞々しい表現というのがあるなあと思って紹介してみます。
ここにある様々な設定がこの後に伏線として回収されていくという通好みの作品でもあります。
150以上ある作品群の源泉的な作品で、大変オススメです。
もし、追いかけてみようと思われる方がいらっしゃったら是非押さえておいていただきたいものです。私の三角絞めに対する歪んだ愛情がこれでもかと爆発しているものです。


さて、三つほど紹介してみました。最後のもの以外は単発なので手も出しやすいのかなと思います。シリーズものはそれぞれ特色がありそれに関してはまたおいおいご紹介できればなって感じです。諭吉の小説は基本的に2000円なのですが、中には100円シリーズがあったり、500円シリーズがあったり、1000円シリーズがあったりするのでその辺りから試していただいてもいいなって思いますね。

どうぞ、まだ扉を開いていない方は勇気を出して禁断の領域へ踏み出してみてください。
文章にしか表せない執拗で偏執的な倒錯の世界がここにあります。
M格闘、逆リョナは永遠に不滅です。

では、また。

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