都市伝説とM格闘。
諭吉です。
世間様は三連休ということらしくなんとなく街にも本ビリした空気が流れているような気がしますね。皆様おやすみの日はどう過ごされるんでしょうか。
私はもう平日休日の境目なく仕事ですのでなんかあんまりよくわかりませんね。
失業率のニュースを眺めるにあたり、仕事させてもらえている自分は幸せなのだろうと思います。
さて、昨日の予言通り今日は都市伝説とM格闘についての親和性について
何行かお話をしようかなと思います。
もともと「学校の怪談」とか、ホラーものが好きだった私はある時都市伝説に行き当たりました。今でもその怪談と都市伝説の線引きはわかってないんですが、なんとなく「怖くなくても良いもの」が都市伝説で「怖くないといけないもの」が怪談かなと思ってます。
その都市伝説を観察していくにつけ、今度は「未解決事件」という項目に興味を惹かれました。
その中でも一際異彩を放っていたのは「ディアトロフ峠事件」というもので、
概要はこうです。
『ディアトロフ峠事件(ディアトロフとうげじけん)とは、1959年2月2日の夜、当時のソ連領ウラル山脈北部で雪山登山をしていた男女9人が不可解な死を遂げたことで知られる事件である。事件は、ホラート・シャフイル山(Kholat Syakhl、Холат-Сяхыл、マンシ語で「死の山」の意)の東斜面で起こった。事件があった峠は一行のリーダーであったイーゴリ・ディアトロフの名前から、ディアトロフ峠と呼ばれるようになった。
当時の調査では、一行は摂氏マイナス30度の極寒の中、テントを内側から引き裂いて裸足で外に飛び出したとされた。遺体には争った形跡はなかったが、2体に頭蓋骨骨折が見られ、別の2体は肋骨を損傷、1体は舌を失っていた。 さらに何人かの犠牲者の衣服から、高い線量の放射性物質が検出された。
事件は人里から隔絶した山奥で発生し、生還者も存在しないため未だに全容が解明されず、不明な点が残されている。当時のソ連の捜査当局は "抗いがたい自然の力" によって9人が死に至ったとし、事件後3年間にわたって、スキー客や探検家などが事件の発生した地域へ立ち入ることを禁じた。
ソ連を引き継いだロシア連邦の最高検察庁は2019年2月1日、雪崩や暴風など自然現象が原因との見解を示した。』
当該事件は「ディアトロフインシデント」というSFっぽい映画にもなっていて大変面白く見させていただきました。実に謎深く、また未解決事件が好きな向きには格好の噂の種とでも言いますか、含みがあって謎めいて読み解くことのできるパーツ(高い放射線、舌を失った死体など)が散見されることから人気の高い(というと変ですが)未解決事件になりました。
もちろん、私は未解決事件好きですが、ホラー好きの側面よりも、逆リョナM格闘好きの方が強いですから「頭がい骨骨折、肋骨骨折」などにその影を見たのです。
それをなんとか描きたくて作ったのが
という作品でした。
ヘッドシザーズで頭の骨を砕かれ、歯茎が割れて血がとめどなく溢れでる様な
残酷すぎる描写を詰め込み、仲間の目の前でその仲間をいたぶって殺すなど
なかなかサディスティックなものができました。
その強烈な一作目を叩き台にして書いた次作、
からはその残虐性を引き継いで少し社会の闇を照らす(?)作品になっていきました。
が、常にその殺人者のモデルは美しく、可愛らしい若い女の子たちです。
表世界ではアイドルやモデルとして活躍する彼女らが
『スネーク』という秘密結社の戦闘員として、そのサディスティックな性質を隠そうともせず
強烈な暴力を無慈悲に振るう描写は書いていていつも心がときめきます。
『作品集』のページにもまとめてあるのでよければご覧ください。
ここまで執着心を持って文章を書き続けたM野郎は諭吉くらいではないでしょうか笑
結論を言うと、世の中の常軌を逸した事件や現象の裏側には
M格闘に繋がる論拠が絶対存在します。
そしてそれが間違ってようが正しかろうが関係ないぞ!というのが
我々格闘M達の強さ、逞しさではないでしょうか!
まあそんなことで、皆様いつもありがとうございます。
諭吉でした。
本日の絞められたい体は彼女です。
戦場の悪魔シリーズでモデルとなっている乃木坂のホーリー堀未央奈さんですが、
彼女もとてもホラーが好きだそうで、その内側に秘めたる歪んだ狂気はなかなかのものではないかなと思っています。キョトンとした猫みたいな顔も可愛いしね。
そんな彼女をメインに書いた作品が
「戦場の悪魔〜天使の悪戯〜」
「戦場の悪魔〜連鎖〜」
「戦場の悪魔〜解放と崩壊〜」
という続き物三部作としてあるんですが、
その第一話たる天使の悪戯をpixivにて半分くらいまで
試し読みしていただけるようにしてますので、
彼女のこの細くも艶かしい肉体に首を絞められたくなった方は
ぜひご一読くださればと思います。
では素敵な休日をお過ごしください。
諭吉でした。