首4の字固め恐怖症。
どうもみなさま、諭吉です。
最近よくこのウェブサイトの更新をしているのですが、
今月などはたくさんのご来訪をいただいて、二日目にしてバンド幅の限界を超えましたー!なんていうお知らせが来たんですけど
そういうのにめっぽう疎い諭吉はバンド幅ってのが何かわかってないし、
それが限界を超えたからといって何がダメなのかもわからないというタイプのM格闘作家なのです。
もしこのページご覧の方で、不具合あるよという方いらっしゃったら是非お問い合わせから教えてくださると嬉しいですね。対応を考えようと思います。
さて、実は私首4の字固めという技に苦手意識を持っていまして。
みなさんすんごく好きでしょう。首4の字固め。キューティー鈴木さんでしたっけ?のテレビにおける首4の字固めにすごく衝撃を受けた世代があるらしいのですが、私はおそらくその世代よりは下なのであまりその恩恵を受けていないという感じです。
私の女性に絞められる実体験はなんどもお話ししている通り、三角絞めでした。
地獄の苦しみでしたけれど、「技術にやられている」感じがとても被虐感を味わわせてくれました。
で、その後とあるSMクラブに一度だけ行った時にやられた首4の字固めがあまりにも強烈で、
その如何しようも無い苦しみに意識がブチブチとちぎられていくような失神をしいられました。
頚動脈を締め付けて・・・とかっていう技術ではなく、
なんかこう力尽くで絞め殺されたような感覚ですよね。
喉を潰される痛みを感じないように自分でも息を止めて一刻も早く落ちられるようにと努力しました。少しでも抵抗しようものなら彼女は躍起になって私を絞め落とそうともっと力を込めたでしょうし、そうなれば噎せ返る程度では済まない苦しみを味わうことになるでしょう。
脚を絡められた段階で結構な圧力がかかるのに、
彼女は腰を浮かせたばかりかさらにそれを捻ってました。
彼女の脚の中の自分の顔が鏡に映ったのを見て、
自分のことながら「なんてかわいそうなんだこの人。」と哀れんでしまいました。
ほんの少し後には僕はもう何もわからなくなりましたけど。
それを繰り返し繰り返しやられるともうただのモルモットです。
そんなわけで私にとって首4の字固めというのは恐怖の対象です。
マゾヒストである私が恐れるのですから、かなりヤバイと思います。
みなさんの絞め落とされ体験談是非お聞かせください。
メールいつでも待ってます。
今回は「絞められたい体」ではなく三角絞めの一番いいところを捉えた写真を貼ってみます。
この写真の最も素晴らしいところは両手で相手の頭をクラッチしているところです。
しっかりと掴んで自分の体の方へ頭を押さえつけます。
これによって首が内腿に絞められる強さが段違いに上がります。
かなり深く挟まれていますね。上から両手で頭を抑えつつ、下からは少し腰を浮かせて相手の喉に内腿の一番太くて強い筋肉で挟み、食い込ませています。
おそらくですが彼は今生きている内で最も苦しい思いをしていると思います。
女性の体の中に閉じ込められ、その肉体の真ん中で、意識を失うほどの苛烈な苦しみを与えられる。きっと彼女が次に脚を解いた時、彼は自分の意思では動くことができなくなっているでしょう。
技術で首を絞められる、というのはかくもエロティックなものですねえ。
ぐふふ。
「前代未聞」というシリーズには自分がこれまでの人生で幸運にも目にすることのできた、
三角絞めの描写をこれでもかと書き込んでいるので三角絞め愛好家の方は是非お目通しくださいませ。
ではまた。
諭吉でした。