12月ですね。
さて、諭吉です。
ずいぶん寒くなってしまってコタツから出られません。
あまりにもコタツから出られないので外に行くときもコタツごと出てるくらいです(嘘)
外に出るときは電力を得るためにチャリンコをクソほど漕いで発電しますが、(嘘)
コタツが暖かくなるほど電気が溜まった頃には体が温まってコタツの暖かさが嫌になるほど暑いので出先でいちいちコタツを捨てて帰ってくるほどです。(嘘)
でも家にポツンといると寒いのでこの秋冬だけですでにコタツを39台買ってます(大嘘)
作品集をアップしました。
今回の100円シリーズの「絶望のシンパシー」はかなり気に入ってます。
諭吉の個人的な趣向はファンタジーやホラーに寄ったものなのでしょうね。分析分析。
おかげで「戦場の悪魔」シリーズも飽きずに書き続けてますものね。今回書いたコトリを取り巻くいろんな話はどれもお気に入りです。「白井姉妹」というのも大変気に入ってます。もう親父ギャグ的ですけどね。「しらいしまい」だなんて。皆さんが読まれるときはご自身の一番絞められたい女の子の顔を当てはめて下さい。
今回でいうと「贄」というものも、日本の村という独立した文化を育む土壌をネタに好き放題書けて楽しかったです。「それでも町は廻っている」などでお馴染みの石黒正数先生の作品に村の怖さを感じさせる描写があったのを思い出しながら、もっと微に入り細を穿ち陰湿な雰囲気を書き出せたら良かったんですが、、推敲というのは重要だという事ですね。
「特に理由はない。」では
誰も俺のことなんて気に留めないだろう、という男と
誰かの記憶に残りたい、と願う女の子のなんとも物悲しいラブストーリーを描きました。
ここに出てくる女の子が果たして生きているのか死んでいるのかは誰にも分かりませんが
その「誰かの記憶に残りたい」というある種健気な想いに、涙を流した人も多いのではないでしょうか。なんちゃって。
よくもまあこんなに書けるなあと自分でもびっくりしますが
ある意味ワンパターンの強みというのを開き直って受け入れて
いつか伝統芸能と言われるくらいに諭吉のM格闘小説というのを確立していけたらなと思ってます。年内に到達できそうな100話の記念には皆さんに謝恩の意味を込めて何かできたらいいなと思いますね。
諭吉ブレスレットとか、諭吉ネックレスとか、そういうグッズにしようかな。(嘘です。)
最後になりましたが、皆さんには本当に感謝してます。
これは嘘なんかではなく、心から感謝しています。いつもありがとうございます。
これからも皆様のM格闘ライフが少しでも充実するように優良コンテンツの創作に努めます。
「こんなの書いてケロ!」みたいな要望があればいつでもメールください。
できる限り頑張ります!!
では、寒くなりましたがお風邪など召されませんように。
良き冬を過ごされて下さい。
諭吉でした。